コラム|株式会社ダブルキャスト https://m-idc.jp MSPなら株式会社ダブルキャスト Tue, 27 Sep 2022 02:23:01 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.0.2 「サーバー構築とは?」初心者でもよくわかる!ダブルキャストMSPの導入までの流れ https://m-idc.jp/column/01/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=01 Tue, 20 Sep 2022 15:27:58 +0000 https://m-idc.jp/?post_type=column&p=257 「サーバー」という言葉を聞いたことがありますか。IT業界で働いている人の中でさえ、その説明は難しいという人もいるかもしれません。サーバー(server)とは「サービスを提供する側のコンピューター」のことです。サーバーはフ […]

The post 「サーバー構築とは?」初心者でもよくわかる!ダブルキャストMSPの導入までの流れ first appeared on 株式会社ダブルキャスト.

]]>
「サーバー」という言葉を聞いたことがありますか。IT業界で働いている人の中でさえ、その説明は難しいという人もいるかもしれません。サーバー(server)とは「サービスを提供する側のコンピューター」のことです。サーバーはファイル保管の役割を果たしています。情報処理やコンテンツとしての提供の役割も担います。

サーバー構築とは

サーバーを利用するためには構築を実施する必要があります。まず、サーバー構成の設計から始まり、サーバー環境を整えるために配線・ラッキングを行います。その後は、サーバーアプリケーションのインストール・設定を実施します。構築完了後は、サーバー管理(運用・保守)の業務に移行します。

サーバーは大きく4種類に分かれる

前述の役割を果たすにあたって現在は大きく4種類のサーバーがあります。レンタルサーバー、VPS(Virtual Private Server)、専用サーバー、クラウドサーバーの4つです。それぞれどのような役割を果たすサーバーでしょうか? どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか??

レンタルサーバー(共有サーバー)

レンタルサーバーのメリット

レンタルサーバーの最大のメリットは、レンタル料の安さです。1台のサーバーを複数人で使用しますので、初期費用や月額料金といった利用料金が専用サーバーに比べて安くなります。安いものであれば月額数百円で借りられるため、ランニングコストを抑えることが可能です。

レンタルサーバーの場合はサーバー会社から用意された環境を利用します。専門的な知識が無くても利用可能です。保守管理やメンテナンスなどの管理もサーバー会社が実施します。この点がメリットと言えます。

レンタルサーバーのデメリット

レンタルサーバーのデメリットは、1台のサーバーを複数人で利用するため、他のWebサイトやシステムによる影響を受ける可能性があることです。例えば同じサーバー内にある他のサイトにアクセスが集中した場合、サーバー全体に負荷がかかりサーバー自体が止まる可能性があります。

VPS (Virtual Private Server)

VPS(Virtual Private Server)とは何でしょうか?カタカナにすると「バーチャルプライベートサーバー」です。1台のサーバーを複数のユーザーで共有する点は共用サーバーと変わりはありませんが、VPSでは、仮想的に専用サーバーと同様の自由度・性能を利用できるよう設定されています。サーバーの仮想化技術の発展、コンピューターの処理能力の向上などから、利用可能となった形態です。

VPSのメリット

VPSは、「共有サーバーだとリソースが足りないが、専用サーバーはレンタル料が高い」という悩みを解消します。仮想サーバーであることから専用サーバーよりも安価でレンタルできる点がメリットです。

VPSのデメリット

VPSのデメリットは、サーバーを管理できるスキルが必要であることです。高度な技術力を持つエンジニアの配置も問われてきます。VPS利用は、インターネットの仕組みからサーバーの構造を理解して、ソフトウェアの設定など全て行う必要があります。またセキュリティを最新に維持するなどのメンテナンスにも留意しなければいけません。

専用サーバー

専用サーバーは1つのサーバーを1企業・1サービスなどで占有・利用できるサービスです。利用できるストレージやメモリの容量は自由で大きく構成することが可能で、root権限も利用者側になるため自由度が増します。またサーバー運用自体はレンタルサーバー事業者が行うため、運用・管理の知識がなくても専用サーバーを利用することができます。

専用サーバーのメリット

専用サーバーのメリットは、1つのサーバーを1企業・1サービスなどで占有しますので、他の利用者の影響を受けないことです。root権限のある専用サーバーは、OSやミドルウェアなども自由に選択することができます。

会社によって独自のセキュリティポリシーを採用している場合、共用サーバーだと準拠できないため利用できないケースもありますが、専用サーバーであれば独自のポリシーに沿ってカスタマイズでき、不要なサービスを停止することなども可能です。

専用サーバーのデメリット

専用サーバーの最大のデメリットはコストです。サーバー会社にもよりますが、月額のレンタル費用だけでもレンタルサーバーの10倍以上になるケースもあります。マネージドプランではない場合、利用者自身でサーバーの設定や管理を行うことが必要となり、専門知識がないと導入・運用が難しいといったデメリットもあります。

クラウドサーバー

クラウドサーバーとは、文字通りクラウド環境に作られたサーバーのことです。クラウドとは本来“雲”(cloud)を意味しますが、実際には専門の会社が管理する物理サーバーが存在しています。

これらのサーバーをインターネット経由で利用できる仕組みです。クラウドサーバーは現在流行りのサーバーで、提供するサービスの層の違いによってSaaS(サース)、PaaS(パース)、IaaS(イアース)の大きく3種類があります。

クラウドサーバーのメリット

クラウドサーバーのメリットの1つはコストが安いことです。一般的に初期費用が安く抑えられていることが多く、ほかのサーバーの導入と比較しても、月額費用も従量制を選べば利用分のコストのみで済みます。

また拡張性が高く、一時的にサーバーのスペックを上げて大量のアクセスを処理することが可能です。さらに情報共有が容易で、パソコンやスマートフォン、タブレットなど様々なデバイスからサーバーへのアクセスが可能です。

クラウドサーバーのデメリット

クラウドサーバーのデメリットは、自社構築サーバーと比較するとカスタマイズできる範囲が限定されることです。多くのオプションも存在して専門家のいない企業では自力で使いこなすことは難しいところもあります。

またサーバーへのアクセスは、オンライン環境が必須です。インターネット回線の届かない地域などではクラウドサーバーの恩恵を受けにくいこともデメリットとして挙げられるでしょう。

サーバー構築の重要ポイント

サーバー構築の重要なポイントは目的に合うサーバー選びです。利用ニーズが高くないのにも関わらず、良い性能を求めて高性能のサーバーを選定してもコストが高くなるだけです。

1.目的に合ったサーバーを選択する

目的に合ったサーバーを選択するには、設置場所のほか、OSの種類、性能、セキュリティなど様々な視点が必要になります。

例えば、多くのアクセスが予測されるWebサービスで低スペックのサーバーを選定した場合などでは、ユーザー側に「アクセスできない」「レスポンスが遅い」などといった苦情が発生する場合があります。

2.セキュリティ対策が充実している

サーバー構築は、サービスの提供と同様にセキュリティ設定を強固にすることが大事です。

DDoS攻撃やSQLインジェクションなどのサーバー攻撃が発生した場合でも、利用者の重要な情報を守れるように事前に万全のセキュリティ対策を実施する必要があります。ユーザーや運営者全員が全ファイルにアクセスできるように設定するのではなく、充分に考慮したうえで、サーバー自体の権限でアクセス範囲を制限した設計にすることが有効です。

3.安定した運用ができる

サーバー構築後は、安定したサーバー運用を心がけ常に監視と調整を行いましょう。

安定しないサーバーはダウンするリスクがあります。常にリソースを無駄なく使用し稼働率100%を目指しながら、同時接続数や利用者数をこまめに確認するようにしましょう。また状況に応じて、サーバー設備やリソースの増築を行うなどの継続した運用作業が重要になります。

ダブルキャストMSPの導入までの流れ

ダブルキャストはお客様のニーズの把握などの初期調査からサーバー仕様の決定、構成の確認と設置そして運用までをすべてワンストップで対応いたします。

この導入に際しては、ヒアリング、設計、構築、運用の工程で進めていきます。また運用開始後も3000台以上のサーバー導入・運用経験を持つ専属エンジニアが2名体制でお客様をサポートし、障害など問題発生時にスムーズな対応を提供します。

1.システム構築前のヒアリング

システム構築前にご要望をヒアリングして、最適なシステムをご提案します。お客様独自のアプリケーションや監視が必要な項目についてもお伺いします。

サーバー周りの仕様書や運用手順書の手配が難しい場合も、運用中サーバーのアカウントとパスワードを共有のうえ、OSや導入されているミドルウェア、稼働するアプリケーションの設定や負荷レベルなどを調査させていただきます。

2.システムの設計

ヒアリング内容を基にシステムを設計します。仕様書を作成した上でお客様と共有します。お客様の意図どおり構築できるように万全の準備を行います。

3.サーバーの構築・稼働テスト

設計内容を基にサーバーを構築します。

オンプレミス・クラウド環境を問わず、お客様のご予算を踏まえた上で、稼働するシステムに最適なマシンスペックを選定しOSやミドルウェアのインストール・設定・稼働テストを実施します。

4.運用開始・障害対応の流れ決め

構築したサーバーの運用を開始します。障害対応の流れを事前に決めることで、即時対応が可能となります。

ITシステムに改善を要する課題が発生した場合は、調査分析の上、将来を見据え事業の持続性をベースとした最適な改善策をご提案いたします。

まとめ

本記事では、サーバーについての解説から、レンタルサーバー、VPS、専用サーバー、クラウドサーバーの4種類のサーバーについてそれぞれメリット、デメリットを含めて解説いたしました。

サーバー構築の重要なポイントは、目的に合ったサーバーを導入することです。また充分なセキュリティ対策を行って安定運用を心がけることも大切です。

弊社ダブルキャストはサーバー構築の初期調査から運用までワンストップで対応します。3000台以上のサーバー導入・運用経験を持つ専属エンジニアが常に2名体制でお客様をサポートいたします。サーバーサイドの作業はすべて弊社側にて実施することにより、御社は運用保守の負担を軽減・本来の事業の拡大に集中していくことが可能となります。サーバー構築・運用についてのご相談をお待ちしております。

 

The post 「サーバー構築とは?」初心者でもよくわかる!ダブルキャストMSPの導入までの流れ first appeared on 株式会社ダブルキャスト.

]]>
MSP(マネージドサービスプロバイダ)とは?MSPをビジネスで活用するための基礎知識 https://m-idc.jp/column/msp%ef%bc%88%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%89%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%80%ef%bc%89%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9fmsp%e3%82%92%e3%83%93/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=msp%25ef%25bc%2588%25e3%2583%259e%25e3%2583%258d%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25b8%25e3%2583%2589%25e3%2582%25b5%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2593%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2597%25e3%2583%25ad%25e3%2583%2590%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2580%25ef%25bc%2589%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25af%25ef%25bc%259fmsp%25e3%2582%2592%25e3%2583%2593 Mon, 31 Aug 2020 16:20:12 +0000 https://m-idc.jp/?post_type=column&p=299 MSP(マネージドサービスプロバイダ)とは、複数のマネージド情報技術(IT)サービスを提供するITサービス事業者です。MSPの多くは、オンサイトサービスではなく、自社のネットワーク経由で、リモートによりサービスを提供して […]

The post MSP(マネージドサービスプロバイダ)とは?MSPをビジネスで活用するための基礎知識 first appeared on 株式会社ダブルキャスト.

]]>
MSP(マネージドサービスプロバイダ)とは、複数のマネージド情報技術(IT)サービスを提供するITサービス事業者です。MSPの多くは、オンサイトサービスではなく、自社のネットワーク経由で、リモートによりサービスを提供しています。

MSP(マネージドサービスプロバイダ)とは

MSP(マネージドサービスプロバイダ)とは、主に企業に対し、複数のITサービスを提供するサービス事業者のことです。

ITサービスを自社ですべて抱えることは、今や現実的ではありません。例えば、サーバエンジニアがいないと、サーバの運用ができない・セキュリティエンジニアがいないとセキュリティ対策ができない、というとき派遣社員や外注で賄うということが考えられます。

MSPは一歩進んで、サーバのサービスを業者側で用意して、サービスの形式で提供します。セキュリティの場合も同様に、サービス自体を提供します。ハードウェア・ソフトウェア・インフラを、サービスの形式で提供し、同時に運用・監視など総合的にサービスを提供できるのがMSPです。

MSPの仕組み

MSPの仕組みは、SLAという契約とサブスクリプションモデルの料金体系、そして技術的にはリモートサービスであることが重要な要素となります。これらの要素により、ユーザー企業に多くのメリットがもたらされるサービスとなっています。

ITサービスを売るビジネスモデル SLAで品質保証

MSPは、SLA(Service Level Agreement=サービス品質契約)を企業と締結し、各種のITサービスを提供します。

  • SLAに書かれるのはサービスの種類
  • サービスの提供時間
  • サポートの提供時間や提供までにかかる時間
  • 担当人員
  • 障害の解消までの時間

などで、サービスの一定の品質の提供を約束して保証します。

SLAに書かれたサービスをユーザー企業はサブスクリプションで購入するのが一般的です。サブスクリプションの形で料金を支払うとすると、一定の高い品質のITサービスが、月々あるいは従量制の料金体系で、月当たりあるいは使ったデータ量にあわせて料金を支払うことになります。

一からインフラやハード・ソフトウェアを購入して運用するより、比較的安価で購入できることになります。

リモートでサービス提供

かつてはマネージドサービスというと、ネットワークインフラ・セキュリティの運用代行など、1種類のサービスを専門業者が提供する、という形式が主流でした。現在はネットワーク・ストレージ・サーバ運用・セキュリティ・ITサポートなどのサービスをユーザーの要望で組み合わせ、リモートで提供するサービスが現在一般的です。

MSPのサービスは、高速インターネットを活かしてオンラインかつリモートで提供されているのが一般的で、企業に派遣社員や外注が詰めることはありません。リモートでMSPが障害を解消する、エンドユーザーにサポートを提供するなどのサービスを提供しています。

大手ベンダーのマイクロソフトや、アマゾンなどがクラウドプラットフォームを開発し、これを通じたマネージドサービスを提供しています。

さらに、こうしたマイクロソフトAzureやアマゾンAWSなどのクラウドプラットフォームを利用する中小のベンダーが、ユーザー企業にマネージドサービスを提供するようなマネージドサービス形態も増えてきています。

MSPを活用するメリット

MSPを活用するメリットは

  • 比較的に安価でITサービスを導入・運用できること
  • 高い品質のサービスを受けられること

にあります。 サブスクリプションモデルは、初期投資額を抑えることができます。長期間で考えても人件費がかからない点で、大幅にIT関係の費用を抑えることができると考えられます。

また、サービスの品質も自前で用意するよりも高いサービス品質とすることができます。自前で高品質のITサービスを構築し、運用する際には相当に投資が必要です。MSPは相当額の投資をして専門人員を用意し、高品質のサービスを提供できるようにしています。比較的に安価で高品質なので、費用対効果を考えると、MSPのサービスを利用することはユーザー企業にとって合理的なことです。

さらに、もう少しマネージドサービスプロバイダを活用するメリットを深掘りしてみましょう。

安心のシステム運用監視体制

マネージドサービスプロバイダに任せると、システムの運用監視体制は安全性・安定性が向上します。そもそもネットワークを通じたシステムの運用監視サービスは、MSPが早くから取り組んできたことで、企業よりよほど業務ノウハウに長けているといってよいでしょう。

システム運用監視体制は、自社で構築すると、運用監視に必要なソフトウェア・ハードウェア、それに人員数と人の質をそろえるのは非常に難しく、なおかつ人のスキルや、SW/HWの違いでばらつきが出がちです。

これが経験の長いマネージドサービスプロバイダに任せると、最新の運用ツールを使う・専門人員が最適な体制を構築するなどのメリットがあり、サービスが途切れることなく安定したシステム運用が可能になります。

特に途切れずサービスを提供しなければならない予約サイトやネットショップの運営などには、MSPの利用が合理的と考えられます。

システム脆弱性に対する適切な対応

マネージドサービスでシステムの脆弱性に対応することも合理的です。脆弱性への対応は、常に監視し、セキュリティホールを見つけて行うなど、人手と工数のかかることですが、マネージドサービスプロバイダに依頼すると、これらの心配はなくなります。

アウトソーシング全般にこれらの人手と工数の解決はある程度提供できますが、マネージドサービスでは、専門人員が高度なツールを使い、システム脆弱性に対応するのが通常です。ツール・分析レポートもマネージドサービスプロバイダが専門的観点から利用・作成してくれるので、人手不足を補う以上に、脆弱性への対応力を高めることができます。

さらに専門人員からの脆弱性に対するSW/HWやインフラ改善の提案を受け入れると、より脆弱性からくるリスクのコントロールが十分なものになります。

作業工数の大幅削減

IT人員を確保し、運用監視・障害対応などを行うと、工数が相当かかることです。アウトソーシングを単に行うだけでは、自社の工数は削減できず、それと同時に人件費もドラスティックに減らすことができません。

しかし、MSPの場合、サービスとして運用監視や障害対応を行うことになるため、自社に工数をカウントしなくてよいのです。

工数削減・人件費の削減も大幅に行うことができます。

しかも、今MSPは自動化ツールや、AI技術を使うことにも積極的であり、MSPにサービスを委託する効果が出やすく、またサービスフィーも価格競争が適度に行われています。工数の大幅削減効果は、働き方改革の動きの中でも大変魅力的であるといえるでしょう。

レポートによる問題箇所の発見

MSPのサービスの中でも、レポートは専門人員により高品質なものにできる点で大きなメリットが出やすいポイントです。

脆弱性分析などのセキュリティレポート、障害報告、インシデントレポートなど、自社で行うと面倒であると同時に専門性が低くなりがちなものです。これらの運用上の課題には注力しないと、外部からの攻撃などのIT課題にとどまらず、業務の効率性・収益性などにも悪影響が出てしまいます。

MSPに任せると、高度な専門性や経験をもった人員が、単なるツールからのレポートにとどまらず、分析・解析結果もつけてレポートしてくれるので、客観的な要改善点・問題点がわかるようになります。

改善までの道筋・手順もあわせてつけてくれるようなサービスもあり、利用価値が高いと考えられます。

障害対応の速さ

障害対応の早さもMSPに依頼するメリットの出やすいところです。MSPは障害専門チームを持っているところも多く、経験と専門性を活かし、最新のツールで障害対応をしてくれます。

障害対応も工数がかかるところですし、人手不足があると対応が遅くなりがちです。IT人員は、社内にいると障害対応だけに100%注力はできないことが通常です。障害対応と通常業務との人員の切り分けをするまでの余裕はありません。

障害対応が遅いことは、業務の効率性の足を引っ張るだけでなく、優秀な職員がIT環境の問題点から離職してしまう原因にすらなるのが現代の経営環境です。

専門の障害対応チームをもつMSPに障害対応を任せて、早期に障害から復帰できることおよび障害が通常業務を圧迫しないようにすることは、会社の働く環境整備の一部といってもいいでしょう。

ダブルキャストMSPの導入までの流れ

メリットの多いMSPの利用ですが、MSPの一つであるダブルキャストのマネージドホスティングサービスは、サーバ・ストレージの運用監視、障害対応、バックアップやセキュリティサービスをフルマネージで提供するサービスです。

では、具体的にどのようにして導入するのか、以下ではMSPの導入をお考えの方に向けて、導入の流れをご紹介します。

1.システム構築前のヒアリング

ダブルキャストMSPは、MSPの利用によるメリットを最大限引き出せるよう、あなたの会社で最適なシステム構築の提案を行います。そのため、ヒアリングからMSP導入の作業を始めます。

会社で使っているアプリケーションとアプリケーションを使った業務内容の把握を行い、特に監視が必要な項目についてもヒアリングで整理していきます。MSP内で利用するリソースや、サービス提供に向けてMSPでのチーム体制などについても青写真を作っていきます。

2.システムの設計

ヒアリングの内容に基づいて、システムの設計を行います。システム仕様書を作成、顧客とチェックをし、意図しているシステム仕様となっているか確認します。

システムの設計と同時に、例えば必要なサーバやバーチャルマシン・データベースの増設や、ハードウェアの拡張・ネットワークの改修の必要などもあれば仕様書に加えて作業手順書の作成を並行して行っていきます。

顧客の意図するマネージドサービスを提供するため、万全の準備をシステム設計段階で整えていきます。

3.サーバの構築・稼働テスト

システム仕様書に従い、マネージドサービスに利用するサーバの構築や稼働テストを行います。必要に応じて、ネットワークの構築も同時に行うことがあります。顧客の独自のアプリケーション、ミドルウェアをインストールしていきますが、もちろん設定はMSPにお任せです。

稼働確認のためのテストもMSPが行います。サーバの構築にあわせてインストールすべきアプリケーションがあれば、アプリケーションの稼働に必要なテストも同時に行います。

4.運用開始・障害対応の流れ決め

いよいよサーバの運用を開始しますが、運用に先立ってMSP側での障害対応の流れを顧客と一緒に決めておきます。

障害対応の流れをあらかじめ決めておくことができれば、運用が始まった後障害にいつでも対応できるので、それだけ顧客の作業負担を減らすことができます。

障害対応のコミュニケーションに顧客側の社内ルールなどがあれば、MSP側でもこれに対応してオペレーションを構築する・障害報告のルートや様式を決めておく・人員をアサインしておくなどの準備をして運用に臨みます。

まとめ

今までご紹介したように、MSPは、会社のIT業務を専門性の高い人員と最新ツールで肩代わりし、工数・コストの削減に大いに効果を発揮します。複数のサービスを提供することが通常ですので、システムの運用監視にとどまらず、セキュリティ運用・監視、各種レポートの作成などにも対応できます。

さらに、これらの専門性の高い業務をSLAにおいて定義された品質で提供すると同時に、社内でのITサービスより一般的に高品質なものにすることができます。

社内ITサービスの障害対応の迅速さ、年々技術的に高度になる外部からの攻撃に耐えられるだけのセキュリティ体制の確保など、企業のIT課題は重要な経営課題といってもよいですが、専門家によりこうした課題に対応できるのがMSPです。有効に利用されることをおすすめします。

The post MSP(マネージドサービスプロバイダ)とは?MSPをビジネスで活用するための基礎知識 first appeared on 株式会社ダブルキャスト.

]]>